副業(兼業)として在宅ライターをする方法

 

ライターを始める方の中には、副業(兼業)として活動したい方もいると思います。

かくいう私もライターを始めたのは高校生の時です。一般企業にOLとして就職をしていた期間もあるので、副業(兼業)としてライター業をした期間は7年ほどとなります。

また、ライターとして独立した後には主婦業と両立する敏腕ママライターさんなどとお仕事を共にしました。

この経験から、ライター業は楽とは言わないけれど努力すれば副業(兼業)も可能な職業だと思っています。

デシ子
生きる上で必要なお金の話だからこそ、しっかり準備をしたいので副業(兼業)で始められるのは安心感があります!
サリ先生
むしろライター業は副業(兼業)しやすいと思うわ!

副業(兼業)として在宅ライターをする方法

では「副業(兼業)として在宅ライターをする!」と決意した場合、どのような手順をとればいいのでしょうか。

私がおすすめする手順は以下の通りです。

  1. 副業(兼業)可能な現状か調べる
  2. ライター業用のSNSやサイトを作成し書く訓練を始める
  3. 仕事を募集しているメディアや企業を探す
  4. 業務をして実績を積む

 

「副業(兼業)可能な現状か調べる」というのは、現在あなたが所属している会社や生活が副業(兼業)可能かという意味です。

私のように学生であれば基本的には問題ありません。

ただ一般企業の中には副業禁止と規定している場合もあるので注意です。この辺りは入社時に説明されているはずですし、なければ経理の方に聞くと教えてもらえます。

仮に副業(兼業)NGだったとして、そこで辞めておこうと思うのであれば今はタイミングじゃないのかもしれません。

「NGであってもやりたい」と思い始めたとしても、仮にバレてしまった時にどういうリスクがあるのか把握しておくのは大切です。まずはご自身の状況を確認しましょう。

 

その後のライター業を始める方法はこちらのカテゴリーにまとめています。

この記事から読み始めてくださった方は、ぜひ以下の記事から読み進めてみてください!

在宅ライターのお仕事が副業(兼業)に適している理由

ちなみに、在宅ライターのお仕事が副業(兼業)に適している理由は以下の通りです。

  • 働く量(稼ぐ金額)を自分で調節できる
  • ネット環境とパソコンさえあれば仕事ができる
  • 個人の信頼貯金ができるのでその後のキャリアアップにも役立つ

ライターのお仕事は働く量を自分で調節できます。

急ぎの案件が入ったとしても、基本的に個人での仕事なのでお断りする選択肢もあります。かくいう私もOL業の時は繁忙期だけ少なく受注したり、大学受験の時は1ヶ月ほどお休みしました。

本業が忙しい時期が前もってわかっているなら、ご自身で調節可能です。

 

またネット環境とパソコンさえあれば仕事ができるので、私は旅暮らしをしながら作業をしています。

転勤族のパートナーがいる方も、安定的にお仕事できるので安心です!

 

そして個人の信頼貯金ができるのでその後のキャリアアップにも役立ちます。

いつもライター業務を依頼してくれるクライアントさんが、登壇や写真撮影など他のお仕事をくれることも少なくないのです。

 

詳しくはこちらの記事を見てみてくださいね。

こちらで解説
在宅ライターのお仕事が副業(兼業)に適している理由

子育てをするママでも在宅ライターなら稼げるのか

ちなみに私が個人的にいいなと思うのは子育てをしながら稼ぐママライターさんです。

もちろん子育ては大変でしょうし、簡単にできるとは言いません。

しかし、ライターの仕事には以下のようなものもあります。

  • 宅配食材を家事の時短につながるか調査&記事化してほしい
  • 化粧品を実際に体験&レビュー記事をつくってほしい
  • クレジットカードのレビューサイトを作るので節約できるメーカーを調査&記事化してほしい

こういった案件って、女性としての生活やママとしてのお仕事をする方にとても相性がいいと思うんです。

また先ほどもお伝えした通り、在宅ライターのお仕事は働く量(稼ぐ金額)を自分で調節できます。

PTAの活動や帰省があるタイミングはお仕事を減らすことも、日中は家事に集中し子供を寝かしつけた後にライター業をすることも可能です。働く場所も左右されないので、転勤族の旦那さんと暮らしていてもお仕事を続けられます。

実際、私が編集プロダクションの運営で出会った方の中にも才能と根性のあるママライターさんがたくさんいます。

詳しくはこちらの記事にまとめています!

こちらで解説
子育てをするママでも在宅ライターなら稼げるのか

副業(兼業)で在宅ライターをする場合に気を付けたいこと

しかし、副業(兼業)で在宅ライターをする場合は特別に気を付けておきたい部分もあります。

例えば、今しているお仕事が副業(兼業)禁止かどうかは気を付けたいポイントです。

勤め先によりますが、中には副業(兼業)をした場合は懲戒免職処分などと定めているところもあります。困ったことにならないように確認しておきたいですね。

また、ご両親や旦那さんの扶養に入っている方は年間所得がいくら以下ならそのままで済むのかは確認しましょう。

そして、ライター業の方でもデータの持ち出しがどこまでOKなのか、秘密保持契約の内容についてはしっかり把握しておきましょう。

副業(兼業)であってもお仕事を受ける以上、業務に対する姿勢は大切です。とくにライター業のように個人の信頼度が依頼に直結するお仕事は「どうせ副業だし」と適当に扱っていると、とんでもないことになります。

この辺りの注意点は以下の記事にまとめています!

こちらで解説
副業(兼業)で在宅ライターをする場合に気を付けたいこと

ライターに限らず自分の理想の生き方を実現させよう

人生において仕事が占める割合って大きいと思うんです。

ライターに限らず理想の働き方ができれば、生き方の理想度も上がります。

このサイトの副業/兼業で在宅ライターをする方法カテゴリーでは副業や兼業でライターをしたいという方に向けて記事を更新しています。

  • 副業(兼業)であることをクライアントさんに伝えるタイミング
  • 副業(兼業)として在宅ライターをしていた私のスケジュールと収入

といった情報も公開しているので、ぜひ見てみてくださいね!

サリ先生
最初から順番に読んでいくって方は「在宅ライターのお仕事が副業(兼業)に適している理由」の記事に進みましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

中馬 さりの

旅暮らしの物書き。1992年、東京生まれ。文化女子大学服装学部を卒業後、アパレルメーカーに勤め、2016年からフリーライターとして活動を開始。現在は編集プロダクションLILYPRODUCTSの代表をしながら、ファッションブログや月額マガジンの運営をしています。